協会について About
- 皆様に支えられて四十有余年、これからも皆様にご満足いただけますよう
- 真心を込めて活動に専心いたします。
日本オプトメトリック協会について
創設者の森文雄氏です。日本に世界基準のオプトメトリーを広めるという信念のもと、日本オプトメトリック協会が設立されました。
1979年の発足から、視力を中心とする
ビジョンケアを目的に眼鏡などの
専門家育成に尽力しています。
日本オプトメトリック協会は設立以来、無事43年が経過いたしました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と感謝しております。そして設立当初からビジョンケアへの想いは変わっておらず、人の持つ高度な視機能を十分に発揮できるようにするために、いろいろな角度から視力の総合的なお世話ができる方の育成に努めております。このうえは皆様のご期待に添えるよう鋭意努力いたす所存でございますので、今後ともお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
私たちのビジョン
私たちは、今後も
ビジョンケアスペシャリストとして
歩み続けて行きます。
日本オプトメトリック協会認定オプトメトリストは、米国など諸外国のように医行為ができる資格ではありません。
米国のIOOL(International Optometric and Optical League:現World Council of Optometry)が定めるビジョンケア教育基準を満たした教育を受けたもので、IOOLが定めた国際基準を満たす所定の試験に合格された方に与えられる民間資格です。
合格者は常に生活者のビジョンケアを第一に考え、その幅広い知識に基づき、視機能に影響する疾患が疑われる場合には即座に専門医を紹介でき、また、高度な光学的技術を提供する事や、視機能低下防止の提案ができるレベルであることが認められた方々です。
当協会員はそのレベルを目指しまたは継続し、今後も近隣の生活者のため、眼科専門医と連携し、その生活者の視覚を生涯にわたり見守り続けられる「ビジョンケアスペシャリスト」であるよう努めていきます。
アジア初のIOOL世界大会を日本にて開催しました。開会の挨拶をする創設者の森文雄氏
資格更新について
日本オプトメトリック協会認定
オプトメトリスト資格は、
3年に一度更新が必要です。
- 資格更新の条件
-
- 日本オプトメトリック協会の会員であること。
- 有効期間3年で4単位以上取得すること。
- 更新年度に「日本オプトメトリック協会認定オプトメトリスト更新申請書」を提出すること。
- 更新費用は無料ですが、日本オプトメトリック協会が主催のセミナー・講習会(動画聴講含む)、またはキクチ眼鏡専門学校が主催のKCO講習会やE一生涯学習などを4単位(1回3時間が1単位ですので12時間で4単位)以上の取得が必要です。
- 更新申請書は有効期間の最後の年度末(1月20日期限)に提出をお願いいたします。
- 有効期間内にやむを得ず単位修得が不可能な場合(育児、介護、その他の理由で眼鏡業界を離れる場合など)、事務局へご連絡ください。
認定試験について
「日本オプトメトリック協会認定
オプトメトリスト」の認定試験は、
年に2回実施されます。
2022年11月現在、610名の認定オプトメトリストが誕生しています。認定試験の詳細については以下よりご確認ください。